店名の「ことよ」とは「よろず」とおなじ意味で「あらゆるもの・なんでも」という意味があり初代が岐阜のお寺の住職につけていただいた屋号です。和菓子屋での修行を終えた先々代が「ことよ軒」として商いを始めたころは和菓子だけにとどまらず雑貨や鮮魚までもあつかうまさにあらゆるものを取り揃えたお店からスタートしたのですが先代の父が和菓子に特化したお店をめざし「ことよ製菓舗」と改名。その後、和菓子修行を終えて帰ってきた3代目の私が夢あるお菓子を想像し提供していきたいという思いから「夢菓子工房ことよ」とさせていただきました。先々代・先代・そして3代目の私と時代にあわせ思いを深く大事にしてきた「ことよ」の3文字。これからも大切にしていきたいと思います。
豊田市にある名店「㈱菓舗 近江屋」にて修行後、実家である「ことよ」に戻り28歳で代表取締役となる。修文大学製菓クリエートコース和菓子科、ユマニテク調理製菓専門学校の非常勤講師などをしながら今日に至る。
一般の方を対象とする和菓子教室や講演。プロの和菓子屋さんへの講師依頼も多数。テレビ東京系「テレビチャンピオン 和菓子職人選手権」「テレビチャンピオン2和菓子職人選手権」に過去4回出場。16年続いた同番組の最終回スペシャルにて準優勝に輝く。
三重県北勢地方にて放送されている地元ケーブルテレビ「CTY」の番組案内表「ミーム」にてお地蔵様や鬼をモチーフにした絵とコラムを2002年11月号より掲載。現在も連載中。
詩画集「あなたがいるから私がいます」挿絵(中部経済新聞社)「おかげさま」「お互いさま」の思いでお客様も店のスタッフもそれぞれが笑顔になれるような店つくりに取り組んでいます。
和菓子・洋菓子という垣根を乗り越えて「お菓子」というものをいろんな目線でとらえ創意工夫しながら提案するお店です。毎年、四季によってめまぐるしく商品構成が変わり必ず毎シーズン新作を発表しています。
名和会新年会菓子コンテスト
最優秀賞3回・優秀賞7回・技術賞4回
熊本菓子大博覧会「全菓博工芸大賞」
姫路菓子大博覧会「全菓博工芸大賞」
三重県和菓子コンテスト最優秀賞
「生菓子の部」・「工芸菓子の部」・愛知県知事賞
広島菓子大博覧会「全菓博工芸大賞」
大阪食博「和歌山県知事賞」
【テレビ】
「テレビチャンピオン-和菓子職人選手権-」
「テレビチャンピオン2-和菓子選手権-」4回出場
「そこが知りたい特捜板東リサーチ」
「ユーガッタ!CBC」
「アンデュ」
「そらナビ」
「ケーブルテレビCTY」
「キャッチ」
「スイッチ」
「ホトちゃんねる」
「花咲かタイムズ」
「どですか」
「UP!」
「わが町社長さん」
「西川きよしのご縁です」 ほか
【ラジオ】
CBCラジオ・FM三重・FM四日市
【雑誌・新聞】
「月刊チーク」
「月刊くじら」
「月刊シンプル」
「東海ウォーカー」
「中日新聞」
「伊勢新聞」
「中部経済新聞」ほか
1953.8.8 | 「ことよ軒」として初代「竹治」が創業 |
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1978.4 | 2代目「二三男」が和菓子専門店「ことよ製菓舗」としてリニューアル |
2004.8.8 | 3代目「伸治」が法人化し「(有)夢菓子工房ことよ」の代表取締役に就任。 |